装飾が魅力のアンティーク家具:トレーサリ-

トレーサリ-というのはゴシック建築の教会の一番尖った部分の上部の窓に施される模様のことで、ローズウィンドウが描かれる場合もありますが、教会によっては円形の中に三つ葉や四葉の模様が描かれていることがあります。

アンティーク家具と現在の大量生産の家具の違いとして一番大きいものはそれが世界でただ一つの物かそうでないかということで、家具専門店などで手に入れることの出来るものは全ての店舗で毎日たくさん売られているものなので、同じ家具を持っている所有者がたくさん存在するのですが、アンティーク家具の場合には世界で1つの家具なので、全く同じものは存在していません。しかし通常売られている家具とは違って、価格が高いことがデメリットとなっていて、一般の家庭にはあまり置かれていないのが現実です。

アンティーク家具のメリットは一度購入すると、半永久的に使い続けることができるということで、現在売られているものは、ほとんどが17世紀から19世紀にイギリスやオランダなどで作られたもので、100年以上経っても今田に現役で使用することができています。日本ではインテリアの雰囲気をあまり重要視していない家庭が多いのですが、アンティーク家具を使用するとインテリアの雰囲気を良くすることが出来るのも魅力の一つです。

アンティークの家具は修繕を繰り返すことで半永久的に使用することが出来るのですが、ヨーロッパなどでも自分が使った家具をその子や孫に受け継いでいくのが伝統となっていて、大切にメンテナンスをすることによって、100年以上も使い続けることができます。

100年以上も使い続けている家具を将来的に使い続けるためには、定期的に修復を繰り返すことが必要で、素材が高品質なので、修復を繰り返すだけで劣化を防いで、美しい外観のまま使用することが出来るのが特徴です。修復するためには作られた時代の素材を使用する必要がありますが、全く同じ成分のガラスなどを使用するのは難しいのですが、独特の雰囲気を大切にして修復すると見た目を変えることなく使い続けることができるのがアンティーク製品の良いところです。

またアンティーク家具というのは時間の経過によって劣化することが少ないので、タイムレスな家具であるといわれています。デザインに関しても100年以上経っても古さを感じさせない個性的なものが多いので、流行に左右されずに使用することができることもファンが多い理由の一つです。